ゆうべ深夜に、無事帰宅いたしました。
おいしい日本茶でホッとひといき。
長旅の疲れがやわらぎ、胃腸もリセットされる気がします。
さて、現在も勢いの衰えないエボラ出血熱への対策について、
今回アメリカに行ってみて気づいたこと。
日本を出るまでは、この疫病で世界が騒然としている、特にアメリカが。
そんな雰囲気がありましたが、少なくとも私が出歩いた範囲では全然!
誰ひとり、話題にする人もいませんでした。
今回はシカゴ経由でアメリカに入国したのですが、
入国の際に、アナウンスや検査があるのかといえば、なし!
質問されることも、なし!
ごく普通の事務的な質問だけで、スルー!
むしろ日本の方が、よほど真面目にとりくんでいる感じです。
帰国時の成田空港で、まず目にし、耳にするのはこんな内容。
「エボラ出血熱が発生している国々(具体的な国名をあげながら)に
過去3週間以内に滞在した人は検疫に申し出るように・・・・」
そういう基本的なアナウンスすら、アメリカでは
おめにかかりませんでしたよ。
病気を水際でくいとめるためには、もっとも管理を強めないといけない場所の
ひとつが国際空港だと思うのですが、協力を外国に呼びかけるわりに、
自分たちは何もしない(ようにみえる)。 ふ~ん・・・ふしぎです。
それとも私が見落としていただけかしらん??
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