2019年8月27日(火)
今日のエスプレッソのおともは、
Brutti ma Buoni(ブルッティ・マ・ブオーニ)イタリア全国で愛される、ナッツのメレンゲ菓子です。
国土が南北に長いイタリアでは、
気候も農産物も(そして人柄も)大いに異なり、
とても興味をそそられます。
イタリア人は、食に関してはかなり保守的で、
地元のお料理が一番、そしてマンマの手料理が一番と
心から思っている人が大半なのではないでしょうか。
地産地消が基本というお国柄ですので、
その土地ならではのお料理に出会えるのが、本当に楽しみ
💛このお菓子にも、もちろん地元でとれるナッツが使われます。
北イタリア、ピエモンテのシェフに習った時は
名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)で。
南へ行くと、質の高いアーモンドがとれますので
やっぱりアーモンドが中心です。
日本で作るときは、その時々の気分で(*^^*)
今日はアーモンドを使いましたが、
秋冬になったら、ノッチョーラでもぜひ作りたい
♪★All Rights Reserved.
当ブログ上に掲載されている写真の無断複写、転載等の利用・使用は
かたくお断りいたします。
2019年8月26日(月)
朝、窓を開けると、
おや?
と思うほど涼しかったので、
長時間オーブンで焼くお菓子をつくりました。
イルプルーで習った「西洋かりんと」
油で揚げる素朴な和のカリントウとちがって
アーモンドパウダーやグラニテ、
ごろごろアーモンドやホワイトチョコレートがどっさり!
カリカリと噛み応えがあって
各素材のリッチな味わいが楽しめる
駄菓子と呼ぶには、あまりにも贅沢な「かりんと」です。
まん丸のシャブロン(すりこみ型)を持ってないので
ダックワーズ用のシャブロンで楕円形に。
スプーンで落として焼いてもいいかもね(*^^*)
★All Rights Reserved.
当ブログ上に掲載されている写真の無断複写、転載等の利用・使用は
かたくお断りいたします。
2019年8月25日(日)
ゆっくりできる日曜日の朝ごはんに
フルーティーなソーダブレッドを焼きました。
重曹で膨らませるので、とても簡単!
た~~っぷり配合した
ドライフルーツやナッツが滋味深く、
油脂もお砂糖も入っていないとは思えない味わい
♪さて昨日から、
恒例の24時間テレビが放映されていますね。
今年走るのはだれかと思っていたら、なんと4人!
よかった~☆☆☆
ひとりで24時間走るなんて
いつも痛々しくて見ていられなかったの。
今年の駅伝方式、賛成です(*^^*)
★All Rights Reserved.
当ブログ上に掲載されている写真の無断複写、転載等の利用・使用は
かたくお断りいたします。
2019年8月24日(土)
イルプルーの卒研で習った
「みかんとヨーグルト」という
爽やかなムースケーキを作りました。
底生地はダックワーズで、
マンダリンとヨーグルトムースの2段仕立て。
しあげはみかんとヨーグルト、2種類のジュレで。
しかし、しかし!このみかんのジュレ、ケーキの上にとどまってくれず、
たらたらと垂れてくる・・・
私、きっと計量をまちがえたのだと思う(>_<)
でも味はいいので、あっさり許す(^_-)-☆
いつも自分に甘い私です。
★All Rights Reserved.
当ブログ上に掲載されている写真の無断複写、転載等の利用・使用は
かたくお断りいたします。
2019年8月23日(金)
ホクホクでほんのり甘く黄色い
有機栽培のキタアカリが手に入ったので、
いそいそとおつまみ作り
♪まずは、王道のパタティーネ・フリッテ
イタリア人も大好きなフライドポテトです。
せっかくの有機栽培なので、皮ごと揚げて。
さっと塩をふって、ぜひ揚げたてホクホクを
💛もう1品は、Insalata di Patate
(インサラータ・ディ・パターテ)
シンプルなポテサラです。
丸ごと蒸したら、急いで皮をむいてスライス。
(熱いので気を付けて!)
ふだんは玉ねぎだけですが、夏なのでキュウリもプラス。
ケイパーやオリーブを入れても美味しい
♪マヨネーズを使わず、イタリア式に
オリーブオイル、レモン汁(お酢でも)
塩、コショウを加えるたびに軽くあえるだけ。
すっきりとしたワインにもぴったりですよ。
ポテサラに限らず、おうちで食べるサラダは、
わざわざドレッシングを用意せず、
ほとんどこのイタリア方式で作ります。
もちろん目分量(^_-)-☆
今週も1週間、お疲れさまでした。
どうぞ素敵な週末を
♪★All Rights Reserved.
当ブログ上に掲載されている写真の無断複写、転載等の利用・使用は
かたくお断りいたします。