東京のお菓子屋さんめぐり第3弾!
世田谷区にある、
ラ・ヴィエイユ・フランス(La Vieille France)です。
パリのいたる所で見かけた、ブルーの住所表示が店頭に飾られています。
かつてシェフが修行なさったフランスのお店の住所でしょうか?
ラ・ヴィエイユ・フランスとは、「古きよきフランス」という意味だそう。
その名の通り、店内は木のぬくもりが感じられるクラシックな雰囲気です。
Kちゃんと一緒にさんざん迷って選んだお菓子、ジョルジュ・サンド。
フランボワーズとチョコレートの王道の組合せ。
まちがいのない美味しさです。
フランボワーズもチョコレートもまろやかで、とがった味がなく
幅広い層のお客様に愛されそうです。
ただ、酸味と苦みが好きな私には、ほんの少しもの足りない気もしました。
次はミルフィーユ。
キャラメリゼしたパイ生地、パリッパリ!さすがです。
中は、栗とカシス。
Kちゃんが言うには、最近よく見るコンビネーションらしいですが・・・
この相性はどうなんでしょう?
決して、おいしくないわけではないのですが、
私もKちゃんも、「う~ん。どうなんだろうね?」なんて、勝手なこと言って。
次回はスタンダードなクリームのパイを試してみようと思います。
そして、ショーソン・オ・ポンム
煮たリンゴを詰めた、私の大好きなパイ菓子です。
まず、そのルックスの見事さにびっくり。
湿り気がみじんもない、パリッとしたパイ生地。
パリでも、ここまでパリパリのにはお目にかかれませんでした。
食感もサクサクです。
けれど、あんまりバターの香りを感じないの・・・なんでだろ?
Kちゃんも、「ふしぎだね~」
見た目のボリューム感より、あっさりした後味でした。
この他にも、見るからに美味しそうな焼き色がついた焼菓子を
いろいろ買い込んできました。
まだ袋を開けていないので、後日ご報告させていただきますね♪
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