大切な友だちを失いました。
本人の意思で、重篤な病をずっと隠していたと、
ご家族から知らされたときの衝撃と、後悔の念。
もっと早く会いに行けばよかった。
どんなに悔やんでも、自分の愚かさを責めても、もうまにあいません。
口数少なく、でもとても心温かい、信頼のおける友だち。
思い出すのは、恥ずかしそうな笑顔ばかり。
楽しい時間をたくさんもらいました。
心から、ありがとう。
長い苦しみから解放された今、天国から静かに微笑んで
いつも私たちのそばにいると信じています。
だから、Addioは言わない。
別れ際、いつも言っていたように、
”A presto. Matane. ”
またね。
近いうちにね。