2014年1月3日(金)
スタージュ16日目。
今日も5時半に終了。
ここのところ、実働10時間くらいに減ってきて、
随分ラクちんになってきました♪
夕方はアレッサンドラと地元商店街をぶらぶらと。
チェントロより車の排気ガスも人も少なく、
日常的なものなら十分そろっているので、
普段はこっちの方が気軽でいい感じです。
この日は前から試してみたかった、パレルモ名物のストリートフード、
パーネ・コン・ミルツァ(シチリア方言ではパーネ・カ・メウサ)と
パーネ・エ・パネッレを。
ミルツァは、レバーや内臓などの煮込みとペコリーノチーズを、
ゴマつきパンにはさみ、レモンをたっぷり絞っていただきます。
レバーが苦手な私、それでも、その土地の食べ物には挑戦したいのです。
おそるおそる口にすると・・・・
おお、おいしいではありませんか!
レモンのおかげか、臭みもなく、少し黒胡椒をふると
よりおいしくなりました。
パーネ・エ・パネッレは、ひよこ豆の粉をペーストにして揚げたものを、
パンにはさんであります。
1999年に初めてシチリアを訪ねた時、他の街で食べたのですが、
その時のおいしさが忘れられず、ずっと食べたかったのです。
が、このお店のは、あんまりピンとこないお味。
ひよこ豆の香りもしないし、なんだかピンボケな感じなのです。
そこで、パネッレの油を1枚ずつ紙でふき取り、お塩を少し補ってみると
ぐっとおいしくなりました。
長年の念願が果たせて大満足です♪
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