今週末はアメリカン・ベイキング・レッスン♪
お友だちのお友だちに教えてもらいます。
手始めに焼いたのは、
Buttermilk Biscuits(バターミルク・ビスケット)
アメリカ南部の定番ビスケットです。
(実はお友だちも、そのお友だちも、アメリカ南部出身なのです。)
つくり方はスコーンに似ていますが、
バターの代わりにラードを使いますので、あっさり。
甘味もないので、お食事用としても違和感がありません。
*お友だち宅のベーキング・パウダーが古かったらしくて、
ふくらみが足りませんが、本来はもう少したてに持ちあがります。
そして、やはりバターミルクははずせません。
酸味があって、発酵したような香りが
ビスケットに独特の深い味わいを与えます。
日本ではなかなか手に入らないので、ヨーグルトと牛乳を混ぜて
代用していますが、残念ながら、同じ味にはなりません・・・
(でも十分おいしくできます!)
もう1品は、カウボーイ・クッキー
オートミール、レーズン、ナッツなどがどっさり入った
ボリュームたっぷりの大判クッキーです。
チョコレートチップの代わりに、
日本から持ってきたクーベルチュールチョコレートを
刻んで入れたら、ぐんとグレードアップしましたよ♪
お友だちいわく、カウボーイ・クッキーは、
must be big and chunky!
大きくて、分厚くなければいけないそうです。
そして、chewy、つまり、ねっちりとした歯ざわりであること。
「Crunchy(サクサク)になっては台なしよ。
絶対にこれ以上焼かないでね」
サクサク好きの私に、しっかりと念を押されたのでした。
郷に入れば郷に従え、ですね!
明日もレッスンはつづきます♪
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