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今日のレッスンはイタリア菓子。
リコッタチーズをどかーんと使ったクロスタータ(タルト)と
芳ばしいココナツのメレンゲです。

生徒の皆さま、よほどお腹がすいていらしたのか、
レッスン中から、おなかが鳴る鳴る、「ぐぅぅぅ~」(*^。^*)
可愛いでしょう?
空腹の効果は絶大で、ご試食では恐縮するくらい絶賛、
「
ものすごく美味しいです!」って(笑)
お菓子作りには体力と集中力が必要ですから、
完成の頃にはおなかもペコペコ。
試食タイムはいつも最大のお楽しみだそうです。
皆さまの作品もきれいにしあがりました♪

ところで、
イタリア菓子クラスでも、混ぜ方はイルプルー方式です。
というのも、イルプルーの混ぜ方だと、感動的においしくなると、
通学中はもちろん、卒業した今もつくづく実感していますので。
留学したパリのベルエでは、レッスンスタイルも量も現場仕様で、
仕込みはミキサーなどの器具を多用し、作業は分業制、
試験以外、ひとりで1台すべて仕上げることはありませんでした。
イタリアの修行先では、さらにその何倍もの量を作るので
もちろん大型器具が大活躍。
だって、パン生地やタルト生地なんて一度に40キロ仕込むんですもの。
なので、海外で習ったお菓子を家庭用に1台つくるために、
どう混ぜるかについては、帰国後いちから見直しました。
分量も、単に割り算すればいいというものでもなく・・・・
「海外のレシピは、そのままでは一切使い物にならないよ」
弓田先生にもはっきり言われておりましたので
とくに驚きはしませんでしたが、やはり試作はいつも紆余曲折、
本当に苦労の連続です。
でも、イルプルーで混ぜ方の基礎を鍛えていただいたおかげで、
苦しみながらも、どうにか自分のレシピを作り上げている次第です。
とはいえ、今のレシピがパーフェクトだなんて思っていません。
改善の余地は常にあると思っていますので、
これからも微調整をくりかえしていくつもりです。
というわけで、当教室では、どのクラスでも、
「混ぜ方」はイルプルー方式。
特にスキルアップクラスでは、た~っぷり時間をかけて
「混ぜ方」をお伝えしています。
明後日はそのスキルアップクラスのレッスンです。
お越しの皆さま、「混ぜ方」と「巻き方」、みっちり練習しましょうね~♪
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