2019年11月3日(日)
焼きたてのコーン・マフィン
ランチに作ったスープのおともにと、
お友だちがササっと焼いてくれました。
コーングリッツのザクっとした食感がおいしい。
マフィン型のコーンブレッドみたいです。
「いつの間に、どうやって作ったの?」
と、尋ねる私に見せてくれたのは
コーンマフィンのミックス!
「EASY(簡単)!!
これに卵と牛乳を入れてグルグル混ぜるだけよ。」
どうりで計量している気配もしなかったわけね(^_-)-☆
アメリカにはありとあらゆる「ミックス」があるようで、
持ち寄りパーティーに手作りのお菓子を持って行くと、
「どのミックスを使ったの?」と、よく聞かれます。
いちから作ったのよ!というと
「おお~」と感嘆の声をあげてほめてくれますが、
”いちから作るお菓子”のレシピって
超簡単なもの以外、教えてといわれたことはありません。
かなりお料理やお菓子作りをする友人ですが、
「昨日は手の込んだ(?)パイを作ったから
今日はアメリカのリアルなホームベイキングを教えるわ」
と言いながら、これまたササっと作ってくれたケーキ。
ココナツ・ホワイト・ケーキ
十分に冷やしていただくとさらに美味しい、
南国フレーバーのしっとりしたケーキです。
ケーキの土台に使ったのは、
こちらのホワイトケーキミックスです。
卵白を使って真っ白に焼き上げるから
ホワイトケーキと呼ぶらしいの。
驚くほどしっとりきめ細かいテクスチャーです。
3日ぐらいは十分美味しくいただけるそうなので
カット図はまた明日ご紹介しますね。
そして、本日の極めつけは、クロワッサン!
(アメリカではクレセント・ロールと呼ぶようです)
なんと筒状の箱の中から、
三角に切れ目の入ったシート状の生地が出てきて
それを切り離し、成形すればいいのです。
「年中暑い所でバターをのばして包むなんて無理でしょ?」
とウィンクしながら見せてくれたのが、この包み紙。
もう実に嬉々としてクルクルと成形する友人を見ていると、
「そうよね。おうちで作るんだから、楽しいのが一番よね」
と、妙に納得する私。
アメリカ人のたくましい創造力と
何でも楽しもうとするエネルギーに脱帽です(*^^*)
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