2019年9月26日(木)
今日のティータイムのおともは、
プルーンとアプリコットのフラン
(Flan Pâtissier aux Pruneaux et aux Abricots)2017年のドゥニさんの講習会で
教えていただいた美味しいタルトです。
レシピ通りの高さのある型を持っていないので、
通常のタルトリングで作っています。
焼き上がりの姿は、超シンプルで私好み(^_-)-☆
ホントは杏やプルーンは2段仕立てですが
高さが半分くらいしかないので、1段にして
焼き時間も様子を見ながら短くしました。
それでも十分美味しくできますよ
♪下準備した漬け込みの杏やプルーンは
それだけ食べても美味!
なので、いつも多めにしこんで、
おやつやデザートに活用しています。
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2019年9月25日(水)
暑いながらも、湿度がだいぶ下がってきたので
抹茶のメレンゲを焼きました。
お茶の香りをより強く出したくて
砂糖の量をうんと減らしたので、
口の中でもろく溶けるようなサクサク感
♫ただ、通常のメレンゲより更にしけやすいので
密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存しています。
冷蔵すると、冷蔵庫から出した時かえってしけるので
避けた方がいいと言われますが・・・
おうちで食べる分には、私、これが一番安心なの。
何か月もサクサク感と美味しさを保てますよ。
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2019年9月24日(火)
昨日のお彼岸に炊いておいた小豆餡で
遅まきながら、ミニおはぎを作ってみました。
蒸しあげたもち米の粒が残るように
すりこ木で軽くたたいて丸め、
小豆餡でくるみます。
きなこ、青のり、黒ゴマには
本来なら中に餡を入れるのですが、
私のは餡なし!
もち米そのものの美味しさを堪能します。
ほんの一口、二口で食べられるくらいのミニサイズ
詰め合わせると彩りのいいお土産に
♪さてさて、私の母は甘いものが今でも大の苦手ですが、
父の生前には、父の好物だったおはぎを
春と秋のお彼岸によく作ってあげたものです。
母は甘いものは嫌いなのに、
母の作るおはぎはとてもおいしいのです。
父の死後、ある年のお彼岸に帰省すると
おはぎを作る気配はまったくありません。
すごく楽しみにしていた私は
「え~?つくんないの~?なんで?なんで?」
と、いい年をして駄々をこね、母を困らせました。
それを哀れに思ったのか(笑)
弟がコンビニでパックに入ったおはぎを
買ってきてくれたのです。
喜んで一口食べたものの、
もち米の香りも小豆の香りもしない・・・
母のおはぎとは明らかにちがうのでした。
家庭の味には思い出も思い入れもある分、
たとえ一流シェフであっても
再現するのは至難のわざでしょう。
思い出とセットになって、ずっと心に残る味
そういうのがあるっていいな。
年を経るごとにしみじみそう思うのです。
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2019年9月23日(月)
マウイに住むお友だちに教えてもらった
メキシカンの定番、トルティーヤを
つくってみました。
本場ではワカモーレやトマトサルサが欠かせないけど、
ご飯にあうお惣菜ならたいていOK!
今日も冷蔵庫にあるおかずを巻いていただきま~す♪
今日の具は:
●自家製とりハム
●キュウリの立て塩漬け
●レモン味のコールスルー
●ナスとベーコンのトマト煮
●キムチ
このほかにも、
レンコンのしゃきしゃきキンピラや
ひじきの煮物など、
純和風のおかずもよく合いますよ(^_-)-☆
トルティーヤはトウモロコシ粉で作るのが本格的ですが
小麦粉で作る「フラワー・トルティーヤ」もお手軽で人気です。
ところで、小麦粉のフラワー(flour)の発音は
お花のフラワー(flower)と全く同じ。
なので、お友だちから初めて聞いた時は、
お花のように美しいメニューと思い込んでた私。
(ほんとに早とちり!)
実物の「粉物」を見た時は、
そちらのフラワー(flour)だったのねと
マジックがとけたような瞬間でした。
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2019年9月22日(日)
とてもいい香りに誘われて
坂道を上ったら、
秋バラが咲き始めていました。
今の季節のフラワーガーデンは
夏の花と秋の花が混在するにぎやかな時期
ふと気がつくと、秋の色が増えていて驚きます。
日に日にじわじわと変化しているのでしょうが、
ほとんど気づくことなく見過ごしていたのですね。
涼しい風に吹かれながら
緑の中を歩くのは本当に気持ちがいい。
盛夏には、セミの鳴き声が
頭上から降ってくるようでしたが、
だんだん秋の虫の声の方が優勢になってきました。
雨が降ったりやんだりの中、
季節の移り変わりをゆっくり楽しむ
ぜいたくな日曜日です。
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